初心者でも納得!クリックされやすいアフィリエイト広告の貼り方
このページでは、ブログにアフィリエイト広告を貼る方法と、広告をクリックしてもらうための貼り方のポイントを解説します。
かんたんに言うと、広告をクリックしてもらうためには、サイトのテーマと広告内容を合わせることと、商品リンクを活用することが重要です。
また、広告の配置を考える際には、ユーザーの知りたいことをよく考えた上で、記事本文から広告までの導線をつくるとさらに効果的です。アフィリエイトを始めたばかりの初心者の方はもちろん、アフィリエイトを始めたものの思うように成果が上がらないという方はご参考ください。
ブログに広告を貼る方法
A8.netを利用してブログに広告を掲載する手順について解説します。なお、A8.netを利用してアフィリエイトを始める場合、まずメディア会員登録が必要です。メディア会員登録の方法については、こちらのページをご確認ください。
会員登録が完了したら、自身のWebサイトやブログに掲載する広告を探しましょう。
A8.netでは、取扱う広告のことを「プログラム」と呼びます。A8.netで取り扱いのあるプログラムを探す際には、下記の手順で進めます。
アフィリエイト広告をサイトに貼る手順
①A8.netにログインしたら、トップページ左上の「プログラム検索」メニューを開き、「プログラム検索」をクリックします。

②プログラム検索ページで、掲載したい広告のキーワードを入力するか、広告の種類をカテゴリから選びます。


④提携したプログラムの広告リンク作成画面から掲載したい広告を選び「素材をコピーする」をクリックし、自身のWebサイトやブログの編集ページに貼り付けます。

なお、ページに広告を貼る際には、HTMLタグを記述して編集するモード(WordPressの場合は「テキストモード」)で広告リンクを貼り付けるようにしましょう。一部のブログサービスでは、HTMLを直接編集するモードに切り替えて投稿しないと、正しく広告が表示されない可能性があります。
アフィリエイトに初めて取り組む場合、A8.netや各ASPが推奨しているプログラムから始めるのがおすすめです。
A8.netや各ASP で特集されるようなプログラムはキャンペーン報酬が適応されているものもあるため、通常より成果報酬額が高い場合もあり、プログラムによっては報酬を獲得しやすいキーワードのデータが共有されていることもあります。
A8.netでは「「プログラム選びのヒント」」から人気のプログラム特集を確認できますので、初心者の方は記事選びの参考にしてみてください。
どんな広告を掲載したら、クリックされやすいのか?
アフィリエイト広告をクリックしてもらうには、広告とサイトのテーマを合わせることと、商品リンクを活用することです。
ポイント1. 広告はサイトのテーマに合ったものを選ぶ
アフィリエイト広告をブログやサイトに掲載する場合には、まずブログやサイトのテーマと、広告のジャンルが合っているかを確認しましょう。
前提として、ブログやサイトに訪れるユーザーは、その記事やサイトの内容に関心のある人です。
サイトのテーマに沿った広告を出すことで、関心の高いユーザーが広告にも興味を持ち、クリックすることが期待できます。
例えば、化粧品をテーマにしたサイトの場合、広告は同じく化粧品に関連するものを選びましょう。 さらに、記事本文で触れられている商品やサービスの広告を入れると、一層クリックされやすくなります。

ポイント2. 商品リンクを活用しよう
商品リンクを使えば、ユーザーを商品詳細ページに直接誘導できます。

そのため、遷移先が広告主のECサイトのトップページやランディングページにユーザーを誘導する設定になっている場合が多く、その広告リンクをクリックしたユーザーは遷移先のECサイトで改めて対象の商品を探さなければなりません。
この探すという行為が、ユーザーにとっては負担になるので、サイト離脱の原因となってしまいます。


広告を掲載する位置を意識しよう
クリックされやすい広告を貼りたい場合、ユーザーの知りたいことの直後(記事中)と、記事末尾に貼るのがポイントです。以下では、クリックされやすい広告の貼り方と、掲載する位置について解説します。
ポイント1. 広告は「ユーザーの知りたいこと」の直後に設置すると効果的
広告を入れる際には、記事全体の文脈を意識しましょう。
より具体的に言えば、ユーザーの知りたい情報のすぐ下に、広告を貼ると効果的です。なぜなら、ユーザーの関心度合いが高いうちにリンクを設置した方が、商材に興味がある状態なのでクリックされやすいからです。
一般的に、ユーザーは記事で知りたい情報を得たら、ページを離脱する確率が上がります。
ユーザーがページを離脱してしまう前に、広告で詳細情報の導線をつけることが肝心です。
ユーザーの関心度合いが高い広告を貼ることで、ページを読んだ後にユーザー自身が商品を検索し直す手間も省けるため、ユーザーの欲求にかなっていると言えます。

このラインキング記事では、当然第1位~第5位のサービスが紹介されますが、記事を読む際に読者は第1位の商品が何かを知りたくなると想像できます。
そこで、第1位のネット回線について本文で説明した直後に該当するネット回線の広告を入れると、サービスの詳細情報に興味を持ったユーザーが広告をクリックしやすいと予想されます。

これまで記事全体の文脈を意識せず広告を貼っていた方は、ブログやサイトの記事の流れに沿って広告を掲載できているか確認するのをおすすめします。
ポイント2. 記事の最後に必ずリンクを入れよう
すべてのユーザーが、ページを最後まで読むわけではありません。
多くのユーザーが記事の途中で離脱します。
そのなかで記事を最後まで読むということは、それだけ興味・関心が高いユーザーである可能性が高いです。
この関心の高いユーザーに向けて記事内で紹介した商材の広告を、記事の末尾に改めて掲載しておきましょう。記事の最後に広告を貼っておくことで、関心の高いユーザーに対して効果的にアプローチできます。

ポイント3. クリックされやすいバナーの大きさとは?
ブログやサイトでバナー広告を入れる際に、意識したいのが広告の大きさです。
Google Adsenseでは、「広告サイズに関するガイド」を公開しており、ページに合った高い効果が見込める広告サイズを公表しています。
どのバナーサイズを展開すればよいかわからない場合は、まずは下記の3つのサイズで作成をおすすめします。
広告サイズ | 説明 |
---|---|
300×250 | 利用者が比較的多い広告サイズです。記事の文中や、記事の末尾に組み込むと効果的です。 |
728×90 | 利用者が比較的多い広告サイズです。メインのコンテンツの上部や、フォーラム サイトに配置すると効果的です。 |
320×100 (スマホ向け) |
モバイル向けの広告サイズで、300×250サイズの広告の代わりとしても使用できます。 |
効果的な広告サイズは、他にもあります。A8.netが提供している「バナー素材サイズ一覧」ページでは、ホームページやブログに合うバナー広告のサイズをイメージ画像と併せて一覧表で確認できます。
アフィリエイト広告初心者の方で、広告サイズが数値だと直感的に分かりにくい場合は、ぜひ参考にしてください。
まとめ
広告をクリックされやすくするには、サイトのテーマと広告内容を合わせることと、商品リンクを活用することが重要です。また、広告はユーザーの知りたいことをよく考えた上で、記事全体の文脈を意識して広告までの導線をつくるとさらに効果的です。
アフィリエイトを始めたものの思うように成果が上がらないという方は、広告内容がサイトのテーマに合っているか、商品リンクを使っているか、記事内で広告への導線が作れているかを確認しましょう。