A8キャンパス

日本最大級のアフィリエイトサービスを提供するA8.netによる
アフィリエイト勉強サイト

A8.netに無料会員登録アフィリエイトを始めてみる

本コンテンツはプロモーションが含まれます。

A8キャンパスブログ

YouTubeにおける収益化の方法と仕組みを解説

YouTubeを活用して収益を得るためには、仕組みを理解することが重要です。

 

YouTubeに動画を投稿して収益を上げる主な手段は、YouTubeの収益化サービス「YouTubeパートナー プログラム」への参加です。

 

しかし、チャンネルを開設したばかりのYouTube初心者の方の場合、参加条件を満たすまでに時間がかかる可能性があります。

 

本記事では、YouTubeにおける収益化の方法・仕組みや流れについて、詳しく解説します。

 

YouTubeで収益化するための「YouTubeパートナー プログラム(YPP)」とは

YouTubeパートナープログラム(YPP)とは、動画配信者がYouTube上で収益を得るためのプログラムです。

 

様々な収益機能に加え、個別サポートやコピーライトマッチツールなどのサポート機能も利用できます。

 

YouTubeパートナー プログラムで収益化する方法

YouTubeパートナー プログラム(YPP)には、6つの機能があります。

 

また、各機能を利用するには、YouTubeが定める利用条件を満たす必要があります。

 

広告収益

YouTube上のコンテンツに広告を掲載することで、収益を得ることができます。

 

報酬は、動画の視聴回数や広告の表示回数・クリック数などに応じて発生します。

 

なお、掲載する広告は、動画配信者側が視聴者の年齢・性別・地域と趣味・関心によってカスタマイズすることが可能です。

 

報酬額はチャンネル登録者数や広告の表示回数によって変動します。

 

YouTube Premiumの収益

YouTube Premiumとは、広告なしで動画や音楽を視聴できる有料サービスです。

 

YouTube Premium ユーザーがコンテンツを視聴した場合、その利用料金の一部を報酬として受け取れます。

 

広告から得た報酬とは別に、YouTube Premiumで得られる報酬も合わせて獲得することができます。

 

グッズ宣伝・販売

YouTubeショッピングを利用した動画配信者のチャンネルでは、オリジナルグッズやブランド商品を宣伝・販売することができます。

 

また、YouTubeが選定した販売パートナーと連携してオリジナルグッズを作成することもできます。

 

また、宣伝したグッズが視聴者から購入されると報酬が発生します。

 

チャンネルメンバーシップ

視聴者が月額料金を払うことによって、動画配信者に報酬が発生する機能です。

 

メンバーとなった視聴者に向けて、限定動画や絵文字、メンバー用バッジなどの特典を設けることができます。

 

Super Chat Super Stickers

YouTubeのライブ配信で利用できる投げ銭機能です。

 

視聴者が有料アイテムを購入してプレゼントすることで動画配信者に報酬が発生します。

 

有料アイテムの金額は100円〜50,000円(1視聴者の購入上限は1日50,000円)です。

 

動画配信者は、スーパーチャットの総額から消費税や手数料を差し引いた金額を収益として受け取ることができます。

 

Super Thanks

動画配信者が視聴者から感謝の気持ちを収益として受け取れる機能です。

 

視聴者は、いくつかの価格帯の中からアニメーションを購入し、動画上に表示させることが可能です。

 

また、購入者はコメント欄にカスタマイズをした投稿をすることもできます。

 

YouTubeパートナー プログラムで収益化するための前提条件

YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加するためには、まず、下記の前提条件を満たす必要があります。

 

YouTube パートナー プログラムの前提条件

  1. YouTube のチャンネル収益化ポリシーに準拠している。
  2. これらは YouTube における収益化の条件となる、一連のポリシーとガイドラインです。YouTube とのパートナー契約に同意する場合は、必ず遵守する必要があります。
  3. YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
  4. チャンネルに有効なコミュニティ ガイドラインの違反警告がない。
  5. Google アカウントで 2 段階認証プロセスがオンになっている。
  6. YouTube の上級者向け機能の利用資格がある。
  7. チャンネルにリンクする有効な AdSense アカウントを1つ持っている。AdSense アカウントをまだお持ちでない場合は YouTube Studio でアカウントの設定を準備します(YouTube Studio では AdSense アカウントの新規作成のみを行います)

引用:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格

 

YouTubeパートナー プログラムで収益化するための参加条件

次に、YouTubeパートナープログラム(YPP)に参加するための条件を満たす必要があります。

 

もともと、この参加条件はすべての機能を利用するための条件のみでしたが、20236月中旬にYouTubeパートナープログラム(YPP)に参加するクリエイターのすそ野を拡大するために、一部の機能のみ利用できる条件を追加しました。

 

これにより、対象国の配信者(クリエイター)は、追加された資格要件のいずれかを満たしている場合、拡大された YouTube パートナー プログラムに申し込みできるようになりました。

 

YouTube パートナー プログラムの参加条件

チャンネル登録者数が1,000人以上、かつ有効な公開動画の総再生時間が直近の12か月間で4,000時間以上である。

 

または

 

チャンネル登録者数が1,000 人以上、かつ有効な公開ショート動画の視聴回数が直近の 90日間で1,000万回以上である。

 

※ショートフィードでのショート動画視聴による公開動画の総再生時間は、公開動画の総再生時間 4,000 時間の要件にはカウントされません。

 

引用:YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格

 

拡大されたYouTube パートナー プログラムの参加条件

チャンネル登録者数が500人以上で、直近90日間にアップロードした有効な公開動画が3 本以上、かつ直近12か月間の有効な公開動画の総再生時間が3,000時間以上である。

 

または

 

チャンネル登録者数が500人以上で、直近90日間にアップロードした有効な公開動画が3 本以上、かつ直近90日間の有効な公開ショート動画の視聴回数が300万回以上である。

 

引用:YouTubeパートナー プログラム拡大の概要

 

YouTubeパートナー プログラムでの参加条件を満たすために

YouTubeパートナー プログラム(YPP)の参加条件を満たすためには、チャンネル登録者数と、動画再生時間・視聴回数を増やすことが重要です。

 

チャンネル登録者数が増えれば、自然と再生時間・視聴回数は増加します。

 

チャンネルを開設したばかりで登録者数が少ない場合、ショート動画・切り抜き動画を投稿するのがおすすめです。

 

ショート動画であれば、視聴者の興味・関心に応じて自動的におすすめに表示される可能性があります。

 

チャンネル登録をしていない視聴者に表示されることで、チャンネル登録者を新たに獲得するチャンスが増えることでしょう。

 

YouTubeパートナープログラム以外で収益化するための方法

YouTubeの動画を投稿する際、概要欄にアフィリエイト(成果報酬型広告)のリンクを掲載することで、収益を得ることができます。

 

概要欄のリンクから視聴者がサイトにアクセスし、商品やサービスを購入すると、成果が発生し、報酬を得ることができます。

 

なお、アフィリエイトなどの成果報酬型広告を利用する場合、必ずYouTubeへのリンク掲載を認めているASPを利用しましょう。

 

広告投稿の場合は、PR案件であることを明らかにしなければいけません。

 

記事や写真、動画の投稿において、企業名やブランド名を明示するほか、「#PR」「プロモーションを含む」などと、記載する必要があります。

 

タグ付けの規定など広告案件の取り扱いに関しては、規約を必ず確認しましょう。

A8.netで取り扱っているアフィリエイト広告はYouTubeに掲載いただくこともできます。

 

詳細は「YouTubeを使ったアフィリエイトガイド」にてご確認ください。

 

収益化に向けたYouTubeチャンネル運営のポイント

YouTube パートナー プログラムへの参加や収益化を目指すためには、再生回数や視聴者数の増加、視聴者に概要欄に注目してもらうためのアクションが重要です。

 

定期的に動画を投稿する

チャンネルの認知度を上げるため、1日1本、1週間に1本など、動画投稿頻度の目安を設定しておくとよいでしょう。

 

動画編集に時間がかかってしまって投稿本数を増やせないようであれば、編集時間を省くことができるライブ配信がおすすめです。

 

また、通常の動画と比べて編集に時間が取られないショート動画の投稿でも、動画の本数を増やすことができます。

 

動画のサムネイルやタイトルを工夫する

動画の顔であるサムネイルやタイトルの工夫も大切です。

 

チャンネル登録をしていなくても、おすすめ動画として表示されたサムネイルに興味を持って、動画を視聴してくれる場合があります。

 

また、視聴者が動画を検索した際の検索結果に表示されるように、動画の概要欄に動画に関連する内容のキーワードをハッシュタグ(#)で記載しておくとよいでしょう。

 

動画の概要欄への導線づくりを心がける

広告投稿の場合、視聴者に概要欄を見てもらうための工夫が必要です。

 

動画内で商品を紹介する理由を伝えたり、具体的な説明やレビュー行ったりすることはもちろんですが、動画の最後に概要欄をチェックしてくれるように呼び掛けるなど、注意を促すとよいでしょう。

 

また、概要欄には、ただ広告リンクを掲載するだけでなく、動画の内容を補足する文章を記載し、視聴者にとって有益な概要欄にすることを心がけましょう。

 

動画内にCTAを作る

動画内にCTAを作るのもチャンネル登録者数を増やすための1つの方法です。

 

概要欄に掲載するリンクもCTAに当たるほか、YouTubeの動画再生中に表示させるリンク(カード)、動画最後に追加できる終了動画のチャンネル登録用リンクやおすすめ動画へのリンクなどがCTAに該当します。

 

動画の視聴と同時にリンクが表示されることで視聴者の導線を確保したり、動画の終了画面にCTAを設けてチャンネル登録を促したりすると、登録者、再生数、視聴時間の増加が期待できます。

    関連タグ