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アフィリエイトにおける特化型サイトと雑記型サイトの比較

アフィリエイトサイトの作り方は、大きく分けると雑記型サイトと特化型サイトの2種類です。

雑記型サイトはテーマやジャンルを絞らず、さまざまな話題を取り扱うサイト、特化型サイトは、ひとつのテーマ・ジャンルに特化した専門性の高いサイトです。

 

雑記型サイト

雑記型サイトは、テーマやジャンルを統一しないことが特徴で、日々の暮らしや趣味などさまざまな話題を取り上げて記事を書く形式です。

サイトに固定ファンがついたり、拡散力の高いSNSと連携したりしてユーザーに認知されることが増えれば、多くのアクセスが見込めます。

 

雑記型サイトは、記事のおもしろさや筆者自身のキャラクターがサイトの信頼性の獲得につながります。

固定ファンの訪問が多い雑記型サイトは、特定ジャンルの商品を紹介して成果報酬を得るアフィリエイトより、主にクリック型・インプレッション型のGoogle AdSense(グーグルアドセンス)による収益が大きいとされています。

AdSenseの単価は1クリック数十円程度と低いことが多いため、まとまった収益を確保するには訪問数を増やすことが必要です。

 

訪問数を増やすには、SNS等でユーザーとの接触回数を増やす、記事を書いてリピーターを獲得するほか、検索エンジン最適化(SEO)により検索流入を増やすという方法もあります。

ただし、Googleなどの検索エンジンは、特定のトピックについての専門性を備えたサイトを評価する傾向にあるため、検索エンジンからの集客を狙うなら雑記型であっても扱うジャンルを絞る、カテゴリーごとにトピックに関する十分な量のコンテンツを確保するなどの工夫が必要です。

 

雑記型サイトは、好きなことを書きたい場合や、自身の個性、作品などを打ち出したい場合には向いていますが、収益化を考えると、ある程度の訪問数と更新頻度が必要となるため、ネタ切れや心配がある場合は、特化型サイトがよいでしょう。

 

トレンドアフィリエイト

トレンドアフィリエイトは、雑記型サイトにおけるアフィリエイトの手法の一種で、流行のニュースについていち早く記事を書いて、アクセス数を集める方法です。

テレビや新聞などのマスメディア、SNS、Google トレンド等で話題になり、多くの人に検索されそうなキーワードについて記事を書くことで、PV数に応じたGoogle AdSenseの収入を狙うことができます。

 

例としては、話題のイベントを取り入れた記事、ふるさと納税や進学・就職などの季節のトレンドを踏まえた記事です。

このほか、最新のニュースに絡めて自分の見解を述べる記事の書き方もあります。

 

ただし、トレンドアフィリエイトは、話題の流行り廃りが激しく、常にアンテナを張っておかなければならない上、記事執筆のスピードも求められる手法です。

 

特化型サイト

特化型サイトは、特定のテーマやジャンルについて詳しい知識や情報を盛り込むサイトです。美容や健康、旅行やエンタメ、金融、恋愛、学習や資格など、幅広いジャンルが存在します。

 

特化型サイトの収益方法はアフィリエイトが主で、インターネットでの成約と親和性の高いジャンルからサイトで取り上げるテーマをひとつ選び、関連する検索キーワードを網羅していきます。サイト設計を綿密に行い、検索キーワードひとつに対してひとつ記事を書くようにすると、サイト内の重複コンテンツを防止しやすいです。

また特化型サイトを訪問するユーザーは、特定のジャンルについて詳しい情報を得たい、自身の抱える問題についての解決方法を知りたい傾向があります。

 

たとえば、格安SIM特化サイトのユーザーは格安SIMの知識が少なく、どれを選択すればいいか悩んでいる

 

食材宅配サービス特化サイトのユーザーは、レシピを考える手間を省きたいなどの悩みを解決するためにサイトを訪問している、

などの理由です。サイト訪問の目的や関心、悩みごとが明確なので、商材の購買や申し込みに結び付きやすく、成果報酬型のアフィリエイトと相性が良いと言えます。

 

さらに特化型サイトは、コンテンツの専門性・権威性・信頼性(E-A-T)を評価の指標としているGoogleなどの検索エンジンの基準に合わせやすく、オーガニック検索流入を狙う検索エンジン最適化(SEO)対策に取り組みやすい傾向があります。

 

ただし、医療や健康、金融や法律など、Googleにおける「YMYL=Your Money or Your Life(あなたのお金、もしくはあなたの人生)」に関わる分野のサイトは、信頼性や専門性のチェックが年々厳しくなってきています。

そのため、信頼性を担保しにくい個人の力では、検索結果で上位表示させるのが難しくなっているので、検索流入での集客を見込む場合は、ジャンルやキーワード選びを慎重に行うようにしましょう。

 

実際の検索画面で調査を行い、検索上位が企業や大学などの公式サイトで占められていない分野を選ぶことが必要です。

専門的な知識を盛り込んだ記事は流行に左右されにくく、昔の記事でもユーザーに有益な情報であれば一定数のアクセスが見込めます。

ただし、季節やトレンドによって売り上げが変動するリスクはあります。

 

 

 

 

特化型サイトはキーワードを厳選した小規模サイトもあり

ペラサイト・ミニサイトは特化型サイトのひとつですが、ペラサイトは1ページ、ミニサイトは2~50ページ程度の小規模サイトのことをいいます。

ユーザーの検索意図を満たすサイトなら、ページ数に関わらず上位表示できる可能性があるため、ニッチかつ購買に結び付きやすいキーワードを選ぶことが重要です。

競合が多い単キーワードは狙わず、複合キーワードにして検索意図や地域・属性・検索状況などを絞りこみ、ライバルが少ない・弱い分野で上位表示を狙います。

 

ミニサイトやペラサイトの場合、大規模特化サイトよりキーワードを厳選する必要があるものの、キーワードが決まれば記事数のめども立ちやすく、個人サイトにおすすめといえます。

 

まとめ:初心者に向いているサイトの作り方は?

アフィリエイト初心者に向いているのは、作業量のめどが立ちやすく、局所的な専門性をもたせやすい特化型ミニサイトです。

最初のキーワード選定を入念に行い、企業や大学などの強豪ライバルのいない分野を狙うことで検索流入が見込めます。

ひとつの検索キーワードに対して記事をひとつ用意するようにし、サイトを設計し終わってから執筆に入ると、計画的にサイト作成を行うことができます。

 

また、集客や収益などの方法は、雑記型や特化型のサイトの形式によって完全に切り分けられるものではないので、サイトを運営していく中で適切な方法を取り入れるといいでしょう。

A8キャンパスでは、先輩メディアインタビューで特化サイトや雑記サイトの事例を紹介しています。

インタビューからアフィリエイトのコツを学んでみてください。