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アフィリエイトとGoogle AdSenseの違いや併用して収益化するステップ

アフィリエイトと同様にGoogle AdSenseも、所有しているWebサイトに掲載することで収益が発生するサービスですが、両者には大きな違いがあります。

 

Webサイトでの収益が上がるように、アフィリエイトとGoogle AdSenseの違いについて理解しましょう。

 

アフィリエイトとGoogle AdSenseの比較

アフィリエイトとGoogle AdSenseの最も大きな違いは、 「アフィリエイトは報酬発生までの難易度は高いが、報酬単価が高い」ことと、「Google AdSenseはクリックしてもらうだけで報酬が発生するので、報酬発生までの難易度は低いが、報酬単価は安い」ことの2点です。

 

広告収益の仕組みが違う

アフィリエイトとGoogle AdSenseは、それぞれ広告収益の仕組みが異なります。

 

アフィリエイトは、自分のサイトに掲載した企業の広告から商品やサービスが売れたときに報酬が得られる「成果報酬型」広告です。

 

一方、Google AdSenseは、広告がクリックされることによって報酬が得られる「クリック課金型」広告です。

 

それぞれ成果が発生・確定するタイミングが異なりますので、必ず確認しましょう。

 

また、それぞれの収益見込みを考える場合、アフィリエイトではメディアへの流入数と「CV率」Google AdSenseでは流入数と「クリック率」をもとに算出するとよいでしょう。

 

報酬単価が違う

アフィリエイトの報酬単価は、11万円以上の高額なものがあるほど、全体的に高いのが特徴です。

 

それに対して、Google AdSenseの場合、極端に高い広告が出現することもありますが、広告1クリックあたりの収益は平均20~30円前後となります。

 

この報酬単価の違いから、アフィリエイトはPVよりもコンバージョン、Google AdSenseはPV重視という違いがあることもわかるでしょう。

 

例えば、1万円の収益を得たい場合、アフィリエイトは、PVが少なくても1件コンバージョンさせれば、達成することができるかもしれません。

 

それに対して、Google AdSenseは最低でも334回のクリックを集めなくてはいけないため、多くのPVが必要です。

 

適性のあるメディアが違う

アフィリエイトはCV重視、Google AdSensePV重視という点から、それぞれ適性のあるメディアのタイプにも違いがあります。

 

アフィリエイトでは、ユーザーの悩みや興味に応えられるようなコンテンツを用意し、その解決策として商品やサービスを紹介していきます。

 

そのため、ユーザーの信頼を得るためにもひとつのテーマ・ジャンルに特化した専門性の高い特化型のメディアがお勧めです。

 

しかし、Google AdSenseは多くのPVを集めることが必須となるため、テーマやジャンルを絞らずにさまざまな話題を取り扱う雑記型のメディアがよいでしょう。

 

雑記型であれば、時事ニュースやトレンドとなっている情報も取り扱いやすく、面白い記事であればSNSなどを通じた流入も期待できます。

 

アフィリエイトとGoogle AdSenseは一つのWebサイトで併用することができる

一つのWebサイトにおいてアフィリエイトとGoogle AdSenseどちらか一方の掲載に絞る必要はなく、併用することが可能です。

 

それぞれを掲載するのに適しているサイトのタイプは異なりますが、アフィリエイトとGoogle AdSenseで収益化を目指すためには、自分が書きたいことや伝えたいことをコンテンツにし続けることを苦に思わない人でないと難しいでしょう。

 

また、メディアのアクセス状況などを分析しながら試行錯誤していく必要があります。

 

アフィリエイトとGoogle AdSenseを併用して収益化するステップ

アフィリエイトとGoogle AdSenseを併用することで、それぞれのデメリットを補完しあいながら、どちらのメリットも享受することができます。

 

併用するポイントを押さえて稼げるようにしましょう。

 

アフィリエイトでの安定収益化を最終目標にして特化型メディアを構築する

アフィリエイトとアドセンスを併用して稼ぐためには、一定のPVが稼げるようなテーマで、ユーザーにコンバージョンを促せるようなコンテンツを継続して制作していかなければいけません。

 

また、長期的な戦略としては、Google AdSenseよりもアフィリエイトを中心にした方が収益の拡大が見込めるでしょう。

 

中小規模までであれば、PVに比例してGoogle AdSenseの収益は増えていきます。

 

しかし、一定以上の規模になるとPVの伸びが鈍化してしまうため、収益も頭打ちになってしまいます。

 

しかし、アフィリエイトの場合は、PVと比例しないため、コンテンツの工夫次第で収益を上げ続けることができます。

 

そのため、最終的にアフィリエイトが主力となるよう、併用の場合は特化型のメディアを制作するとよいでしょう。

 

まずはGoogle AdSenseでの収益化を目指す

メディアの開設後、すぐにPVを稼ぐことは難しいでしょう。

 

そのため、最初はGoogle AdSenseの収益化を目指して、メディアを運営していきます。

 

Google AdSenseの収益はPVの増加に比例するため、たとえPVが少なくても、少ないなりに収益が発生するためです。

 

最初は、とにかく1円でも収益を発生させることを目標に運営しましょう。

 

金額がいくらであれ、収益化することが継続のためのモチベーションとなります。


ただし、アフィリエイトを掲載する収益記事にGoogle AdSenseも掲載してしまうと、アフィリエイトリンクのクリック率が落ちて収益が下がることがありますので、無計画に同じページにアフィリエイトリンクとGoogle AdSenseの両方を掲載しないように注意してください。

 

収益状況によってメディアの戦略を立て直す

メディアの解析や記事の作成などを続けて、メディアの規模も一定の大きさになれば、運営も軌道に乗り、アフィリエイトでの収益も発生するようになります。

 

しかし、この状態でGoogle AdSenseが主力のままだと、アフィリエイトで高効率に収益化できたはずのクリックが失われてしまう可能性があります。

 

しかし、一気にGoogle AdSenseを外してアフィリエイトだけに注力すると、狙いが外れたときに収益化が難しくなるかもしれません。

 

この時期になると、日々のメディア戦略が非常に大事になります。

 

アフィリエイトとGoogle AdSenseを併用して収益化するためには、メディアの収益状況を見ながら、その時期に合った戦略を立てて運営することが重要です。