A8キャンパス

日本最大級のアフィリエイトサービスを提供するA8.netによる
アフィリエイト勉強サイト

A8.netに無料会員登録アフィリエイトを始めてみる

本コンテンツはプロモーションが含まれます。

A8キャンパスブログ

金融ジャンルのアフィリエイトの基礎知識とメリット・デメリットを解説

金融系アフィリエイトとは、FXや株取引の口座開設、カードローン・保険などの金融商材を扱ったアフィリエイトを指します。

 

金融ジャンルの案件はアフィリエイトの中でも報酬単価が比較的高めに設定されていることから人気が高く、競争が激しい分野です。
金融ジャンルの案件をこれから取り扱う場合、既存の競合サイトとは異なる切り口の記事を作成することが重要です。

この記事では、金融系アフィリエイトへの参入を検討している個人の方向けに、金融系アフィリエイトの主な種類と市場規模、メリット・デメリットなどを解説します。

 

 

金融系アフィリエイトの主な種類と市場規模

金融系のアフィリエイトでは、FXや株取引、カードローン・保険などの金融商材を扱います。
他のアフィリエイト分野では報酬単価が数十円から数百円といった案件があるのに比べて、数千円から1万円を超える報酬単価が高い案件が多いことが金融系アフィリエイトの最大の特徴です。
以下では、金融系アフィリエイト商材の主な種類と市場規模について説明します。

 

クレジットカード

クレジットカード案件は、金融系アフィリエイトの中でも特に需要が高く、マーケットが安定しているジャンルと考えられています。
実際に、日本クレジット協会によれば、2019年12月末時点で、クレジットカードの契約数は約2.6億枚、市場規模は約73兆円であり、普及率は毎年1~2%ずつ上昇しています。こうした背景から、マーケットが安定しているクレジットカードのアフィリエイトは報酬単価も高く設定されており、金融ジャンルの中でも最も人気のある種類だと言えるでしょう。

 

カードローン

カードローンとは、担保なし・保証人なしで銀行や信用金庫、または消費者金融や信販会社などの貸金業者からお金を借りられるサービスのことです。
消費者向けの貸金市場は、2006年以降の上限金利の引き下げ、総量規制の導入などの法改正などの影響から近年縮小傾向にあります。
しかし、市場が縮小したとはいえ、金融庁の調査によると2018年度末時点で国内銀行のカードローン貸付残高は約5.7兆円であり、やはり大きな市場であるといえるでしょう。

 

 

FX

FXとは、「Foreign Exchange」の略称で、円を含めたドルやポンドなどの通貨そのものを売買する取引を指します。常に変動する為替相場のなかで、通貨を安いときに買って高く売る、もしくは高い時に売って安く買うことで利益を出します。
FXの2018年3月期の市場規模(預り証拠金残高)は、1兆4,143億2,900万円とクレジットカードやカードローンに比べれば規模は小さくなりますが、口座数は667万口座が開設されており、前年の2017年3月期の口座数に比べて6.6%増加している急成長市場です。

FXをおこなう際は専用の口座を開設し、その口座に入金したお金を使って取引きします。
FXのアフィリエイトでは、この口座をサイト訪問者に開設してもらうための広告を掲載し、実際に口座が開設されることで成果報酬を得ます。
マーケットが拡大しつつある成長市場のため、アフィリエイトでもFX案件は、一部のアフィリエイターから注目を集めています。

 

出所:(株)矢野経済研究所「FX(外国為替証拠金取引)の動向調査(2018年)」
2019年7月22日発表

株式投資

株式投資アフィリエイトは、株取引をおこなうための証券口座開設を目的としたアフィリエイト案件です。
アフィリエイト成果の発生条件は、証券口座の開設申し込みや、資料請求など案件によって成果報酬発生の条件は異なります。
また、株式投資をおこなうには、まず元手となる資金を持っていることを前提とするため、クレジットカードやカードローンに比べてユーザーの数は減ります。
さらに、証券口座が開設されるだけではなく、その後実際に複数回買い付けがおこなわれることが高額な成果報酬発生の条件として設定されている場合もあるため、金融系アフィリエイトの中でも成果報酬までのハードルが高い案件だと言えるでしょう。

 

保険

保険アフィリエイトは、自動車保険や生命保険、医療保険や火災保険といった様々な種類の保険へ資料請求などをしてもらうことを目的としたアフィリエイト案件です。
日本の保険業界の市場規模は生命保険だけに限定しても約40兆円と非常に大きいですが、保険業改正により、保険会社や代理店、保険募集人ではない一般のメディア会員様は、商品の詳細な紹介ができなくなりましたので、ご了承ください。

保険業法改正に関する注意事項はこちら

 

 

金融系アフィリエイトのメリット・デメリット

クレジットカードやFXなどの金融系アフィリエイトは、他のアフィリエイトのジャンルに比べて、報酬単価が高いというメリットがあります。ただ、メリットだけでなくデメリットも認識しておきましょう。

 

メリット:金融系アフィリエイトは報酬単価が高い

金融系のアフィリエイトのメリットは、報酬単価の高いことです。例えばクレジットカードのアフィリエイト案件の場合、入会金が無料などのカード審査基準が低いカードでは、カード発行1件あたり500〜1,500円が成果報酬の相場です。
さらに、ゴールドカードや法人カードなど、入会金・年会費が高く、契約に一定以上の収入が必要などの条件があるステータスの高いカードでは、報酬単価は4,000〜5,000円と高く設定されています。

 

 

FX案件やカードローン案件でも、種類によって報酬単価が8,000円~10,000円程度に設定されているなど、一件あたりの報酬額はやはり高め。金融系アフィリエイトのジャンルなら、記事を検索結果の上位に表示させることができれば、大きな収益を見込めます。

 

デメリット:認識しておきたいデメリット

金融系アフィリエイトは報酬が高くて利益が期待できる一方、デメリットもあります。今回デメリットを3つ挙げていますので、それぞれ詳しくご紹介します。

①成果報酬発生のハードルが高い

報酬単価が高く設定されている金融系の商材は、広告からサービスを申し込まれることを報酬条件とする成果報酬型であるため、報酬を実際に得られるハードルは高めといえます。
例えば、クレジットカードはカードの新規申し込みやカード発行、カードローンはローンの成約、そしてFXは口座の新規開設などが成功報酬発生の条件となる場合が多く、クリック報酬型のアフィリエイト案件に比べて成果報酬発生のハードルは高いといえるでしょう。

 

<主要な金融系アフィリエイト商材の報酬相場と成果報酬発生条件>

 

報酬相場/1件 成果報酬発生の条件
クレジットカード 500~5,000円 カード発行時(申込の段階で報酬発生する場合もあり)
FX 500~10,000円 口座開設時(資料請求で報酬発生する場合もあり)
カードローン 2,000~8,000円 ローン成約時
株式投資 500~5,000円 口座開設後、指定回数買付時(口座開設で報酬発生する場合もあり)

 

また、利用者がカードやローンを申し込んでも、カード会社や銀行の審査基準を満たせない場合には、成果報酬が発生しません。そのため、成果条件を満たしやすい案件に取り組みたいなら、クリック報酬型のジャンルか、成果報酬型の中でも申し込み段階で報酬発生する案件をおすすめします。

 

②競争が激しい

金融系アフィリエイトは報酬相場が高い分、人気のあるジャンルです。
それは転じて、競合相手が非常に多いといえます。
クレジットカードやFX、カードローンや保険など主要な金融系アフィリエイトのキーワードで上位表示されているサイトには、個人アフィリエイターのブログやサイトもある一方、企業が運営する有力なアフィリエイトサイトも多く存在します。

 

 

金融ジャンルのサイトをこれから開設する場合、既存サイトと同じような内容の記事を作っても上位表示は狙えません。
金融系のアフィリエイトは、消耗品のようにリピートされるサービスではないため、これから始める人をターゲットに既存サイトとは異なる切り口で記事を作成しましょう。

 

③定期的な記事修正が必要

金融ジャンルのアフィリエイトは、提携しているサービス内容が変更になった場合、記事に記載されている詳細情報を修正しなければなりません。サービスの内容が変わると、ASPを経由して広告主から最新情報の連絡・修正要求がきますが、おおむね連絡が届いてから約1週間で修正を反映しない場合には提携解除になる可能性があります。

 

情報修正の頻度は、カードローンやクレジットカードの場合、大体一つの案件につき、1ヵ月に1回ほどです。もちろん、提携する案件の種類が多いほど、その修正頻度は高くなります。
したがって、金融系アフィリエイトは、提携するサービスの変化に合わせて定期的に情報をアップデートしなければならず、記事修正・管理の手間がかかります。記事修正をこまめに行いたくない場合には、金融などの情報商材ではなく、修正要求の比較的少ない物販商材を提携すると良いでしょう。

 

各ジャンルの法律をしっかり守りましょう

金融商材は法律や規制が厳しいので、記事の内容には注意は必要です。

 

カードローン・クレジットカード 関連法令 貸金業法・割賦販売法

契約には審査があり、金額にも限度があります。どんな人でも・多額の債務があっても借りられる(使える)などの表現は、禁止されています。

 

【NG例】ブラック歓迎、限度なし、多重債務でも大丈夫

 

FX・株式投資 関連法令 金融商品取引法

取引にはリスクがあります。必ず稼げる・だれでも儲かるような表現やリスクが無いかのような表現は、禁止されています。

 

【NG例】確実に増える、一番勝てる、負けない、絶対儲かる

 

保険 関連法令 保険業法

2016年5月29日の改正保険業法の施行に伴い、アフィリエイトサイトで医療保険や介護保険、ペット保険などの保険商品全般の紹介を行う際、保険会社や代理店、保険募集人ではない方は、商品の詳細な紹介ができなくなりました。

詳しくはこちら

※掲載できる内容については管理画面や直接広告主へお問い合わせ下さい。

 

どのジャンルでも他社の商品を比較する場合は、事実であり公正でなければなりません。ランキング等で優劣をつける場合も注意が必要です。
他社との比較を行う場合は下記を満たす必要があります。主観でランキングするようなことは控えましょう。

  • 比較広告で主張する内容が客観的に実証されていること
  • 実証されている数値や事実を正確かつ適正に引用していること
  • 比較の方法が公正であること

 

参照:消費者庁

 

まとめ

金融系アフィリエイトは需要が高く、マーケットが安定しているため、アフィリエイトの中でも人気の高いジャンルです。

またセルフバックの報酬も高いおすすめのプログラムです。
成果報酬が高い長所がある一方、競争が激しい・定期的な記事修正が必要といった短所があります。後発組で上位表示を目指すのは容易ではありませんが、記事の切り口を変えることで、既存記事とは異なる検索ワードでの上位表示を狙いましょう。
金融商品により法令が異なるため、各商品の法令についてこちらを確認の上、記事作成をお願いします。