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検索意図の考え方・調べ方とは?具体的な方法や便利ツールも紹介!

検索意図の考え方・調べ方とは?具体的な方法や便利ツールも紹介!

  • 2023/12/14

検索結果で上位表示を獲得するには、ユーザーの検索意図を考える必要があります。

しかし検索意図の調べ方や考え方がわからず悩む人は多いのではないでしょうか。ユーザーが検索する確実な理由を見つけることは困難ですが、検索意図の分析方法を理解して損はありません。

本コラムでは、検索意図の考え方や調べ方、ユーザーの意図に適切なコンテンツを作るコツなどについて解説します。検索意図を調べるために便利なツールも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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検索意図とは

検索意図イメージ画像

検索意図(インテント)とは、Googleやbingなどの検索エンジンを使ってユーザーが情報を入手する目的を指します。簡単に言えば、検索して知りたいことです。

例えば、「料理 簡単」などのキーワード(クエリ)で検索する方は、簡単な料理を作りたいと理解できます。しかし、ユーザーが検索するに至った背景や環境は一人ひとり異なります。したがって検索意図に沿ったコンテンツを作成するには、正しい分析方法を理解することが重要です。

検索意図の重要性

Googleが掲げる10の事実』に「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」と記載があるように、ユーザー、つまり読者の検索意図を満たすコンテンツはSEOにおいて非常に重要です。

Googleはユーザーファーストの姿勢を一貫しています。上位表示に関わると言われる要素は、あくまでユーザーが検索意図に沿ったコンテンツを受け取れているかを測るための指標として考えるべきです。

コンテンツ作成において目を向けるべきは、上位表示の方法ではなく、ユーザーです。そのため、キーワードに対する検索意図、つまりユーザーがどんな背景で検索するに至ったのか、何を求めて検索しているかを徹底的に考えることが、結果的に上位表示につながると考えましょう。

検索意図の調べ方・考え方に必要な4つのクエリ

4つのクエリイメージ画像

ここからは、検索意図の代表的な調べ方・考え方を見ていきましょう。多くの場合、ユーザーが検索するキーワード(クエリ)は下記の4つに分類されます。

  • Knowクエリ
  • Doクエリ
  • Buyクエリ
  • Goクエリ

順番に見ていきましょう。

Knowクエリ

Knowクエリは、「何かを知りたい」時に使用されるキーワードです。

具体的には「マーケティング とは」や「個人事業主 フリーランス 違い」などが挙げられます。一般的にはCV率が高くないとされているキーワードですが、流入数を増やしたり新規ユーザーを獲得しやすいクエリと考えられます。

Knowクエリを満たすコンテンツでは、ユーザーが検索したキーワードに対する適切な回答や説明などの記載が大切です。ユーザーが知りたい本当の理由などを分析できると、検索画面で上位表示できる可能性があるだけではなく、CV率を高めることも期待できます。また、Knowクエリは他のDo、Buy、Goクエリにも複合的に含まれる可能性があることも特徴です。

Doクエリ

Doクエリは、「何かをしたい」に分類されるキーワードです。

例えば、「飛行機 予約」や「引っ越し 見積もり」など具体的なアクションを想定しているユーザーに多く見られます。ユーザーが行動を起こしやすいキーワードなので、CV率も比較的高いと考えられるでしょう。

Doクエリのコンテンツを作成する際は、ユーザーにとってのメリットを提示することが重要になります。また「飛行機 予約」や「引っ越し 見積もり」などのキーワードにはKnowクエリの要素が含まれることも想定しておきましょう。具体的には、「他社と比較した上で最も手軽なサービスを知りたい」などが挙げられます。

Doクエリのコンテンツを作成する際は、記事を読んだ後にユーザーが次にとる行動を理解した上で、ユーザーにとって有益な情報を記載しましょう。

Buyクエリ

Buyクエリは、「何かを購入する」時に検索するキーワードです。

具体的には「カメラ 安い」や「スニーカー おすすめ」などが該当します。Doクエリと同様にユーザーが行動を起こしやすいキーワードになるため、CV率は高い傾向にあります。

BuyクエリはDoクエリと近い要素があり、ユーザーにとってメリットやベネフィットの提示が重要になるでしょう。ただし、Buyクエリの検索結果の画面を見ると広告が多く表示されていることがわかります。言い換えれば、(広告を出す=多くのCVが獲得できる可能性が高い)とも考えられます。

したがってBuyクエリで検索上位を獲得するのは競争率が高く、やや難しい傾向があります。検索上位になるためには、サイトのドメインパワーなど記事以外の要因が影響することも多いため、まずはKnowクエリなどからの流入を軸に関連記事を増やすなど、サイト自体のボリュームや網羅性を高めていくことがおすすめです。

Goクエリ

Goクエリは、ユーザーが特定の場所やWebサイトなどに行きたい時に使用するキーワードです。

具体的には、「渋谷 行き方」や「YouTube ログイン」などが挙げられます。企業名や商品名などの「指名検索」もGoクエリに分類されることが多く、ダイレクト流入が期待できます。

Goクエリを満たすという概念はあまりなく、自社の認知や評判を拡大することでGoクエリでのアクセスは徐々に高くなるでしょう。したがってGoクエリで流入を集める場合は、自社のサービスに関連するキーワードで記事を作成したり、SNSなどを活用して自社のブランドを広めることが大切です。

ユーザーの検索意図を調べる4つの方法

ここからは、ユーザーの検索意図を調べる具体的な方法を見ていきましょう。下記の方法を活用して、ユーザーに適切なコンテンツを作成してみてください。

  • サジェストキーワードを調べる
  • 関連キーワードを分析する
  • 検索画面を確認する
  • 上位記事を調査する

順番に解説します。

サジェストキーワードを調べる

サジェストキーワードとは検索窓に入力した際に表示される、検索エンジンから提案されるキーワードを意味します。ユーザーが入力したキーワードに対して解決できる可能性があるクエリが表示されるため、検索意図の深掘りにも役立つでしょう。

例えばGoogleの検索窓で「マーケティング」と入力すると、以下のキーワードが表示されます。

サジェストキーワードキャプチャ画像

上記のサジェストキーワードを見ると、「マーケティング」を検索するユーザーには具体的な意味を知りたい方や、勉強方法を知りたいユーザーがいると判断できます。より詳しいニーズを分析する際は、サジェストキーワードを活用してください。

関連キーワードを分析する

関連キーワードとは、ユーザーが検索したクエリと関連性のあるキーワードを意味します。Googleでは検索結果の下に表示されることが多く、検索意図の理解に役立ちます。関連キーワードは「再検索キーワード」とも呼ばれることがあり、ユーザーの行動分析にも役立つでしょう。

例えば、Googleで「マーケティング」と検索すると、下記の関連キーワードが表示されます。

関連キーワードキャプチャ画像

前述のサジェストキーワードに加え、手法や具体的な施策を行いたいニーズもあると分析できます。検索意図を網羅する記事を作成する際は上位表示を狙うクエリの関連キーワードを調査して、ユーザーの離脱率が低いコンテンツを作りましょう。

検索画面を確認する

検索するキーワードによって検索結果画面の内容は異なります。したがって検索エンジンに表示される情報は検索意図を満たすコンテンツ作成において非常に参考になるでしょう。

例えばGoogleで「料理 時短」と検索すると、上位画面には具体的なレシピを紹介している記事や、時短料理の作り方を解説しているYouTube動画などが表示されます。そのため「料理 時短」を検索するユーザーは、手早く作れる料理の具体的なレシピや作り方を知りたい、というニーズがあると考えられます。クエリによっては画像や動画つきで紹介することもユーザーにとって有益になります。

コンテンツを作る際は検索画面を確認して、どんな記事やコンテンツが求められているのか、必要な要素を分析してみましょう。

上位記事の中身を調べる

検索画面に上位表示されている記事は、ユーザーの検索意図を満たしている可能性が高いため、記事の見出しや内容、使用している画像・動画などを調査してみましょう。

上位記事を分析すると共通する項目がしばしば見られ、そのような見出しや内容はユーザーニーズが高いと考えられます。共通点を見つけたら、自社メディアでも積極的に取り入れつつ、加えて自社独自の切り口や内容も盛り込めると差別化が図れます。

検索意図の調べ方・考え方に役立つSEOツール5選

ユーザーの検索意図を調査する際はSEOツールを活用しましょう。ツールを使用することで、より深いニーズを調べることが可能です。おすすめのツールは以下の5つです。

  • ラッコキーワード
  • Ubersuggest
  • おむすびキーワード
  • Yahoo!知恵袋
  • リサーチサーチ

各ツールの特徴を解説します。

ラッコキーワード

ラッコキーワードキャプチャ画像

ラッコキーワードは、サジェストキーワードや関連キーワード、共起語などを一気に出力できるツールです。

特定のキーワードにおける上位記事の見出し抽出にも対応しており、SEO全体の流れを分析する際に役立つでしょう。有料プランに登録するとより深いサジェストキーワードを調べることも可能です。

Ubersuggest

Ubersuggestキャプチャ画像

Ubersuggestは、検索ボリュームやユーザー属性、サジェストキーワードや関連キーワードを調査できるツールです。

特徴として検索クエリの年齢層や過去3ヶ月の検索ボリュームの推移も表示されるため、検索意図の調査だけではなく動向分析に活用できるでしょう。一部の機能は有料ですが、検索ボリューム調査やサジェストキーワード調査などの基本的な機能は無料で利用できます。

おむすびキーワード

おむすびキーワードキャプチャ画像

おむすびキーワードは、検索クエリの関連キーワードをグルーピングして教えてくれるツールです。

1つのキーワードに対してさまざまなクエリがマインドマップのように表示されるため、ユーザーのニーズを視覚的に判断できます。したがって、ユーザーの検索行動の分析にも活用できるでしょう。

リサーチリサーチ

リサーチリサーチキャプチャ画像

リサーチリサーチは、WEB上に存在する調査や発表データを集約し、検索できる情報サイトです。

企業が行ったアンケート調査や国家機関が公開している情報も閲覧できるため、質の高いデータを集める際に役立ちます。アンケート調査の結果ではユーザーの悩みや問題も記載されているため、ユーザーニーズを満たすコンテンツ作りにおすすめのツールといえるでしょう。

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋は、質問者の悩みにさまざまなユーザーが回答するサービスです。

Yahoo!知恵袋にはユーザーの問題が具体的に投稿されているため、ユーザーの感情的なニーズ分析にも役立つでしょう。また優れた回答を参考に記事を作成すると、ユーザーの悩みをより解決できるコンテンツに仕上げられる可能性があります。

検索意図を考慮したコンテンツを作る5つのコツ

検索意図の探偵イメージ画像

ここからは、検索意図を考慮して質の高いコンテンツを作るコツを紹介します。
下記のポイントを意識して、ユーザーにとって有益な記事を作成しましょう。

  • 潜在ニーズを理解する
  • 一次情報を使用する
  • 画像・動画を盛り込む
  • 独自性を意識する
  • ペルソナを決める

潜在ニーズを理解する

検索意図を満たすコンテンツを作る際は、ユーザーの潜在ニーズを理解しましょう。潜在ニーズとはユーザー自身も気づいていないニーズのことを指します。

例えば「子育て 料理 時短」と検索する方は、「子育てが忙しいから短時間で作れる料理のレシピが知りたい!」というニーズがあると考えられます。

しかしユーザーが検索した根本的な原因は、「時間がないこと」です。したがって「時間を確保したい」や「忙しい日々をどうにかしたい」という潜在ニーズが考えられます。その場合は短時間で作れる料理のレシピではなく、家事代行などのサービスを紹介することがユーザーファーストになる可能性もあります。

「なぜユーザーがそのキーワードを検索するのか?」を深掘りすると複数のターゲットが見えてくるでしょう。コンテンツを作成する際は、ユーザーでも気づいていない潜在ニーズを理解することが大切です。

一次情報を使用する

一次情報とは、公式サイトから発信されている内容や自身の実体験、調査をして得た信頼性の高い情報を意味します。

ユーザーのニーズに答えるためにも、信頼できる一次情報を入手しましょう。取材などで得た独自情報であれば、メディアの差別化にも繋がります。アンケート調査や分析結果などを公開すれば、多くの被リンクを獲得できるかもしれません。

信頼性の高い一次情報を活用して、説得力の高いコンテンツを目指しましょう。

画像・動画を盛り込む

コンテンツを作成する前に、画像や動画を使用できないか検討してみましょう。なぜなら画像や動画はテキストよりも受け取れる情報が圧倒的に多いためです。

画像や動画とテキストを組み合わせ、受け取れる情報量が増えることで、よりわかりやすいユーザーファーストな記事を作ることに繋がります。難しい仕組みや実際のやり方を解説する場合は、図解やグラフなどを使用すると、画像検索画面の上部に表示される可能性も高くなるでしょう。

独自性を意識する

SEOにおいて独自性のあるコンテンツは重要と考えられています。というのも、Googleは独自の情報を公開しているコンテンツを評価する可能性があるのです。例えば狙いたいキーワードの上位5記事の傾向を確認して異なる切り口を見つけたり、新たに調査を行って一次情報を準備するなども独自性に繋がります。

また一次情報や使用する素材だけでなく、自社の考えを伝えることも大切といえるでしょう。競合他社と差別化するために自社だけの要素を取り込めないか、記事を作成する前に考えてみてください。

ペルソナを決める

検索意図を網羅するコンテンツを作成するには、具体的なペルソナが必要になるでしょう。

ユーザーの潜在ニーズは多岐に分かれており、万人向けのコンテンツは結果として誰にも刺さらなくなってしまいます。したがってニーズを深掘りして必要な情報を集めたうえで、自社の商品やサービスなど発信したい内容に適切な人物像を考えましょう。

ペルソナを先に決めてしまうと、使用する情報や構成をその都度修正する必要があるかもしれません。したがってSEOで結果を出したい方は、ユーザーのニーズと自社が伝える内容をまとめ、想定ユーザーを決めてから記事の作成を行いましょう。

検索意図の調査・考える際の注意点

最後に、検索意図の調査や考える際の注意点を紹介します。
検索意図から外れないように、しっかりと理解しておきましょう。

  • 固定観念にとらわれない
  • 上位記事を参考にしすぎない

順番に解説します。

固定観念にとらわれない

SEOコンテンツを作成する際に、キーワードからの検索意図を深掘りせず自分の考えで記事を作る方が見られます。

前述した「子育て 料理 時短」であれば、時間を確保したかったり、短時間で作れる料理を知りたかったりと、ユーザーの悩みは十人十色です。また「短時間で作れる料理はこれ!」と独断することも注意する必要があるでしょう。

記事を作成する際は自分の考えだけではなくさまざまな調査をして、裏付けをとった情報を元にコンテンツを作成していくことが重要です。

上位記事を参考にしすぎない

検索結果で上位表示されている記事は、SEOにおいて参考にするべき指標の1つです。

しかし検索結果で上位を獲得している記事が全て正しいとは限りません。なぜなら、上位表示にはドメインパワーや被リンクなども関係している可能性があるためです。

上位記事を参考にした結果、独自性のないコンテンツになることも少なくありません。CVまで考えたコンテンツを作るなら、上位記事を参考にしながら自社メディアでしか出せない強みを生かすことが大切です。

まとめ:検索の考え方・調べ方を理解して有益なコンテンツを作ろう

ユーザーの検索意図を調査することはSEOとして有効なだけではなく、CV率にも関わる重要なポイントです。

ツールなどを使ってユーザーの潜在ニーズを理解したうえで、メディア独自の内容を発信していきましょう。

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この記事の執筆者

A8.netマーケティングチーム編集部

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