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用語集

キーワード

キーワードは、直訳すると「文章の理解や問題解決の手がかりとなる語(大辞林 第三版)」です。
インターネットでは、情報を探しているユーザーが検索エンジンの検索窓に入力する単語や文字列を指す言葉として用いられます。

成果報酬型広告では、ユーザーがサイト内に掲載してある広告をクリックし、商品を購入したり、サービスを申し込んだりすると成果が発生します。報酬を得るために集客が必要となるサイトでは、ユーザーの検索するキーワードを基準に記事を作ります。その記事は、検索者のニーズを把握しなければ作ることはできません。そのニーズを把握する手がかりになるのが、文字通りキーワードです。

 

キーワードには、検索者がどのような瞬間に、何を知りたいか、という「検索意図」が現れています。この検索意図を理解し、コンテンツに必要な情報を洗い出すことによって、ユーザーのニーズを満たす記事が作成できます。
検索者の検索意図を満たす情報を与えてあげよう!

Googleが発表した検索意図の4つの分類

キーワードを検索しようとする瞬間について、Googleが提唱する「マイクロモーメント」では4つに分類されています。
記事を作成するときに決めるキーワードは、どのような瞬間に検索されているかを見極め、ユーザーが求めるコンテンツを作成する参考にしましょう。

 

知りたい

ユーザーが情報収集している段階での検索です。例えば、「頭痛 治す」と調べている場合、「頭痛を治す方法を知りたい」と判断できます。
このとき、最初から商品をすすめる記事ではなく、頭痛のメカニズムや種類、それぞれの対処法などを解説した上で商品へ誘導する必要があります。

やってみたい

ユーザーがこれから行動を起こしたいと思っている段階での検索です。例えば、「柴犬 しつけ方」と検索しているのであれば、飼っている柴犬をしつけたいことがわかります。
ユーザーの欲求を満たすには、しつけるための方法や動画、注意点などの情報を提供する必要があるとわかります。

行きたい

ユーザーに目的の場所がある段階での検索です。例えば、「銀座 ラーメン」を調べていれば、銀座でラーメン店を探していることがわかります。
そこで、銀座でおすすめのラーメン店の情報や住所やアクセス、営業時間、電話番号などユーザーがすぐにお店に行ける情報を提供すると良いでしょう。

買いたい

ユーザーのほしいものが決まっていて、購入したいと思っている段階での検索です。ユーザーが「出産祝い 当日発送」と調べていたなら、当日中に発送ができるECショップを探しているということがわかります。
価格や条件、売れ筋やユーザーレビューがあることでさらなる購入のひと押しができることでしょう。

キーワードの選定に役立つツール

記事を作成するキーワードを決めるとき、自分の知識がある分野やすすめたい商品・サービスから探すのも一つの方法ですが、ユーザーのニーズを分析して見つけると良いでしょう。
検索クエリから考えるほか、トレンドとなっている言葉や毎月検索されている回数を調べて選定の参考にしてみてはいかがでしょうか。
同じような意味の言葉でも表現によって調べられている回数に差があったり、時期による検索数の増減を知ったりできることで、新しい発見があるかもしれません。キーワード選定に役立つツールをご紹介します。

 

Google キーワードプランナー

Googleキーワードプランナーとは、Googleが提供するGoogle広告利用者に向けたツールです。
Google広告にアカウント登録すると、特定のキーワードの月間検索回数、一緒に検索されやすいキーワード(サジェストキーワード)などを調べられます。広告を出稿すると広告費がかかりますが、キーワードプランナー自体の利用は無料です。
ただし、広告を出稿していないアカウントでは、月間検索数はあいまいな数値で表示されるので覚えておきましょう。

Googleキーワードプランナーを利用することによって、キーワード選定でカタカナ表記とひらがな表記のどちらを設定するか迷ったときに、月間検索数を確認して回数が多い表記を使うと決められたり、どんな言葉と一緒に検索されているかを知ることで検索意図のヒントをつかんだりすることもできます。

また、Googleキーワードプランナーは、特定のキーワードを含むサジェストキーワードだけでなく、関連のあるキーワードを提示してくれます。例えば、「アフィリエイト」のサジェストキーワードを調べた場合、「アフィリエイト ASP」などだけではなく、「インターネット 稼ぐ」のような候補が表示されます。ほかの無料キーワードツールは指定したキーワードを含む複合ワードのみ提示されるので、Googleキーワードプランナーならではの機能といえます。

Googleキーワードプランナーはこちら

 

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

 

Ubersuggestは、インストールやログイン不要の無料キーワードツールです。キーワードの月間検索数やサジェストキーワードを調べることができます。
指定したキーワードを含まないサジェストキーワードは表示されませんが、Googleキーワードプランナーと同様に月間検索数の推移や検索エンジンの検索結果に上位表示させる難易度などを知ることができます。
キーワードの月間検索数が時期によって変動している場合、需要のある時期を見据えて記事を作成することができます。

Ubersuggestはこちら

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

Google Search Consoleは、Googleが提供するWebマスター向けのツールです。
検索クエリや検索結果に表示されているキーワード、掲載順位、クリック数などを無料で調べられるので、キーワード対策が狙った通りにできているかを確認することができます。

Google Search Consoleはこちら

Google Analytics(グーグルアナリティクス)

Google Analyticsは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。Webサイトに流入後、ユーザーがどのような動きをしているかを調べることができます。
Google Search Consoleと連携させることで、どのキーワードで流入した人が成果につながったかを確認することができます。キーワードの再検討や記事のリライトに役立てましょう。

Google Analyticsはこちら

Google Trends(グーグルトレンド)

Google Trendsは、Googleが持つ検索データをもとに特定のキーワードの検索回数の推移や急激に検索件数が伸びている人気のキーワードなどを確認できるツールです。登録不要で誰でも無料で使うことができます。
トレンドとなっているキーワードで記事を作成すると、一時的なアクセスアップを狙うことができます。また、特定のキーワードにおいて、年間で最も検索回数が多い時期を見ることもできるので、そのタイミングに合わせて記事作成のスケジュールを立てることもできます。

Google Trendsはこちら

 

成果を上げるためのキーワード対策

サイトで成果を上げるためには、まずはユーザーにアクセスしてもらうことが大切です。そのために狙ったキーワードで検索結果の上位に表示させる必要があります。
この上位表示のためのキーワード対策の方法は大きく分けて2つあります。

 

SEO(検索エンジン最適化)

SEOとは、「Search Engine Optimization」の頭文字をとった略語です。日本語では、「検索エンジン最適化」と訳され、検索エンジンと呼ばれるGoogleやYahoo!などを利用して検索した際、検索エンジンがページを検出・理解できるようにし、ユーザーが訪問しやすいようにするための対策のことを「SEO対策」と呼びます。

検索エンジンへの最適化を行うには、良質なコンテンツの制作と被リンクが重要とされています。だからこそ、キーワードを設定し、ユーザーの検索意図を踏まえたコンテンツ施策が大切です。

リスティング広告

リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果ページに「スポンサードサーチ」などの形でテキスト広告を表示する、有料の広告サービスのことです。リスティング広告を利用すれば、希望のキーワードですぐに上位表示することができます。
ただし、SEO対策とは違い、広告費が常にかかってしまいます。 また、広告プログラムによっては「リスティング広告」の出稿を制限しているものもあるので注意しましょう。