アフィリエイト初心者のためのSEOの基礎知識

アフィリエイトサイトでは、検索エンジンからの流入を期待することから、検索結果の上位を狙うためにSEO対策を考えるアフィリエイターも多いと思います。 SEO(検索エンジン最適化)のための施策とは、検索エンジンに正しく評価されるためにおこなう施策のことで、大きくコンテンツSEO施策、外部SEO施策、内部SEO施策の3つに分けて考えます。

SEOはGoogleの評価基準にて行う

SEOの施策は、検索エンジンの中で最もシェアの高いGoogleの基準に則っておこなわれることが一般的です。 Googleの目的は、検索エンジンとして、「有益で関連性の高い情報をユーザーに提供すること」です。 そのため、Googleは、サイト運営者にユーザーが知りたい情報を正確に提供してくれるコンテンツを作ってくれるように求めています。 この考えに基づき、Googleは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」でサイト運営の基本をまとめています。 コンテンツの品質を判断する基準や必要な要素などが記載してあるので、サイト運営者は必ず目を通しておきましょう。
StarCounter 出典:StatCounter

▲アイルランドのアクセス解析サービス企業StatCounterの調査では、 Googleが世界の検索エンジンシェアの約90パーセントを占めている。(2019年10月時点)

Googleの評価基準には「ユーザーの利便性」が第一にあり、ユーザーのためになるサイトやコンテンツが評価され、上位表示されるようになっています。 ユーザーに評価されるサイトに必要な要素はWebサイト・ページの「専門性(Expertise)」「権威性(Authoritativeness)」「信頼性(Trustworthiness)」の3つで、Googleでは「E-A-T」と呼んでいます。

ユーザーに評価されるサイトに必要な要素
専門性(Expertise) 権威性(Authoritativeness) 信頼性(Trustworthiness)

SEO施策によってこの3つの要素を改善、取り入れることでGoogleに評価され検索順位の上位表示につながります。

コンテンツ施策では、ユーザーの求めている答えと利便性が重要

コンテンツ施策を一言で言うと、サイト内にあるコンテンツの質を上げる施策になります。 ユーザーのためになるコンテンツとして必要な要素は、「ユーザーの欲しい情報がある」「ユーザーの利便性を最優先している」の2つです。ユーザー(検索者)は知りたい情報(検索キーワード)があり検索します。 その知りたい情報が掲載されていること、その情報に利便性があること(根拠)がコンテンツの質に関わります。利便性を確保する上で、重要なのがE-A-Tです。

欲しい情報を発見

コンテンツにおける専門性とは、Webサイトやコンテンツ作成者がそのジャンルやトピックにおいて専門知識があることを指します。

権威性においては、Webサイトやコンテンツの作成者がそのジャンルに精通していることが求められます。 例えば、公的機関のWebサイト、医師や弁護士などの有資格者や特定の分野での有名人などは権威性があるとみなされます。もしくは、権威がある機関にリンク先として認められると、権威性の獲得につながります。

信頼性は、Webサイトやコンテンツ作成者が信頼できると判断される必要があります。 コンテンツに事実を記載することや、ユーザーが信頼してWebサイトを利用できるようにするために運営者情報を詳細に記載する、サイトのセキュリティ対策を行っておくことなどが重要です。 ユーザーのためになるコンテンツの作成方法については「アフィリエイトサイトに重要なSEOライティングの一番大事な考え方」の記事で解説しています。

専門性
権威性

そのジャンルやトピックにおいて専門知識があること

権威性
権威性

コンテンツの作成者がそのジャンルに精通していること

信頼性
信頼性

コンテンツ作成者が信頼できると判断されること

YMYLの分野では特にEATが重要

このEATの要素は、YMYLに関するコンテンツで特に重視されます。 YMYLは、「Your Money,Your Life」の頭文字をとったGoogleの造語で、「あなたのお金、もしくはあなたの人生」という意味です。 Googleの「検索品質評価ガイドライン(General Guideline)」では、「将来の幸福、健康、経済的安定、安全に影響を与える可能性があるページ」は、YMYLの分野に該当すると定義されています。 人々の幸福や経済的安定に悪影響を与えないために、YMYLに関するページは他の分野のページよりもEATが重要です。 YMYLに関連するトピックは、検索品質評価ガイドラインで以下のようなページが例に挙げられています。 下記の分野のコンテンツを作成するときは、専門家の監修を受け、監修者の名前を記載するなどの対策が必要です。

YMYL Your Money, Yout Life 「あなたのお金、もしくはあなたの人生」

「あなたのお金、もしくはあなたの人生」

ニュースに関するページ 国際的に重要な出来事、ビジネス、政治や科学などに関する情報
市民権や行政、法律に関するページ 選挙や行政機関、公的機関に関する情報、離婚や親権、養子縁組などの法律に関する情報
金融情報に関するページ 投資や税、退職、ローン、保険などに関する情報
買い物に関するページ 通販など、オンラインで送金や支払いなどを行うサービスや商品に関する情報
健康や安全に関するページ 健康や薬、病院などに関する情報
その他にYMYLに影響する可能性がある情報 住宅や進学、就職活動などに関する情報

外部SEOは外部サイトからのリンク施策

外部SEOとは、自サイトに被リンクをもらうための施策です。 被リンクとは外部のサイトから自サイトへ貼られるリンクのことを指します。 この被リンクもサイトの評価基準のひとつです。「Googleが掲げる10の事実」では、「どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としている」と明記されています。

被リンクは、外部サイトがそのコンテンツを役立つ、あるいは共有する価値があると判断した場合に獲得できます。 つまり、被リンクが多いほど、外部サイトからも評価されているとGoogleが判断するのです。 被リンクの数を増やすために、他のサイトで引用されたり、紹介されたりするような良質なコンテンツをつくりましょう。

良質なコンテンツ
自然と被リンクが集まる 自然と被リンクが集まる
他のサイトで引用されたり、紹介されたりする

ただし外部からもらうリンクは、自然な外部リンクでなければ認められません。 えば、サテライトサイトを大量に作り、被リンクの自作自演を行ったり、お金を払いリンクを買ったりするなどという行為は、Googleからペナルティを受ける可能性があります。 自然な被リンクをもらうには、まず良質なコンテンツを作ることが大前提です。良いコンテンツを作れば自然と被リンクは集まります。コンテンツを知ってもらうためには、自身のSNSでシェアをしたり、知り合いなどを通じて紹介してもらったりして露出を増やすと良いでしょう。

内部SEOはクローラーが評価しやすいサイトづくり

内部SEOを一言でいうと、Googleから自分のサイトを適切に評価してもらうために行う施策のことです。 GoogleはWeb上のコンテンツを集めてデータベース化します。データベース化されたコンテンツはGoogleによって評価され、その評価をもとに検索結果に表示されます。 そのWeb上のコンテンツを集めるために用いられるプログラムがクローラーです。 このクローラーに、自分のサイト構造を適切に伝えたり、評価する必要のないページをクロールしないようにしたりすることで、Googleから適切に評価されるようになります。

クローラーがサイトを発見!
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データベースに登録

XMLサイトマップを送り、クローラーを呼び込む

クローラーは、サイトマップを送るか、すでにGoogleにインデックス(認識)されているサイトのリンクからしか訪れません。そのためサイトマップを作成し、Googleに送信するとクローラーを呼び込むことができます。XMLサイトマップの送信は、Google Search Consoleから行うことができます。

文章に適切なHTMLタグを付け、正確に認識してもらう

タイトルや、見出しに適切なHTMLタグを設定することで、クローラーは文章構造を認識しやすくなり、ページを正確にクロールしてもらえるようになります。これにより、クローラーだけでなくユーザーもコンテンツが見やすくなるでしょう。見出しのタグ付けは、以下のようにおこなってください。

適切なHTMLタグ

また、タグ付けだけでなく、タイトルの付け方にも工夫が必要です。記事の内容を正確かつ簡潔に伝えるタイトルをつけることによって、ユーザーがどのようなコンテンツか判断しやすくなります。タイトルの付け方ついては「タイトル・見出しの重要性」の記事で解説しています。

SEOを意識するならWordPressを使ったブログ作成がおすすめ

これから新たにアフィリエイトサイトを立ち上げようと考えている方は、WordPressを利用したアフィリエイトサイトの作成がおすすめです。 WordPressでは、機能を拡張するツール「プラグイン」を追加でき、SEO対策に必要なプラグインを追加することで内部SEO施策の一部を効率化できます。SEOへの知識がない初心者でも簡単に内部SEO対策に取り組むことが可能です。

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ホワイトハットSEOを実施しよう

この記事で紹介している、コンテンツSEO施策、外部SEO施策、内部SEO施策は、Googleの評価基準を元に、評価されるコンテンツ(ユーザーのためになるコンテンツ)を作り、Googleが認識しやすくしようという取り組みで、これらを「ホワイトハットSEO」と言います。

一方で検索エンジン(Google)のアルゴリズムの裏をかいて、不正を行い検索エンジンでの上位表示を狙うことを「ブラックハットSEO」と言います。 具体的には、「お金を払ってリンクを貼ってもらう」「サテライトサイトを作成してサイトにリンクを貼る(自演リンク)」「他のサイトのコンテンツをコピーして自サイトで公開する(コピーコンテンツ)」などの行為です。

ホワイトハットSEO ユーザーのためになるコンテンツ作り ブラックハットSEO 不正を行い上位表示を狙う行為

ブラックハットSEOはペナルティを受ける

ブラックハットSEOをするとGoogleからペナルティを受けます。 ペナルティの具体的な内容としては「検索順位が下がる」「ページが表示されなくなる(indexの解除)」などがあります。 ブラックハットSEOを意図していなくてもペナルティを受ける場合もあるため、コンテンツを作成する際は、ウェブマスター向けガイドラインを参考にコンテンツを作成しましょう。 また、ユーザーを騙すようなコンテンツは絶対に作らないようにしましょう。「ホワイトハットSEO」で、健全なアフィリエイトサイトを運営できるようにしていきましょう。

step1. サイトを作る

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