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用語集

ドメイン

ドメイン(domain)とは、インターネット上にあるサーバーやコンピュータを識別するための文字列のことです。

 

コンピューターの場所を示す情報のため、よく「インターネット上の住所」と表現されます。

 

同一のドメインは存在せず、ドメイン名は全世界で唯一の文字列です。

 

ドメインは、WebサイトのURLやメールアドレスの一部として使われます。

 

WebサイトのURLの場合、ドメイン名は「https://」や「https://www」などの後ろの文字列がドメイン名で、メールアドレスの場合、「@(アットマーク)」以降がドメイン名です。

 

A8.netのWebサイトのURLを例に挙げると、「a8.net」がドメイン名に該当します。

 

 

トップレベルドメインの種類

ドメイン名は「.(ドット)」で区切られた階層構造になっています。「https://www.●●.co.jp」というURLを例に挙げると、いちばん右の「jp」をトップレベルドメイン(TLD)と呼びます。ピリオド区切りの右から2番目である「co」はセカンドレベルドメイン(SLD)です。

 

 

トップレベルドメインは、用途・分野別に運用される分野別トップレベルドメイン(gTLD)、国・地域別に運用される国コードトップレベルドメイン(ccTLD)の大きく2つに分けられます。

 

分野別トップレベルドメイン

分野別トップレベルドメイン(gTLD)は、利用者の居住地に関係なく誰でも取得できるドメインです。

 

<gTDLの例と用途>

種類 用途
.com 企業や商用サービス向けのドメイン
.net 主にネットワークサービスの提供者向けのドメイン
.org 主に非営利組織向けのドメイン

参照:一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター

 

国コードトップレベルドメイン

国コードトップレベルドメイン(ccTLD)は、国や地域別に割り当てられるドメインです。日本であれば「.jp」、米国であれば「.us」などです。ccTLDは、基本的にその国や地域に在住する組織や個人が取得できます。

 

属性型JPドメイン

「.jp」ドメインのうち、組織や個人に関わらず日本に住所があれば誰でも取得できるものを「汎用JPドメイン」といいます。これに対し、特定の組織が取得できるものは「属性型JPドメイン」に分類されます。属性型JPドメインは、セカンドレベルドメインに指定の文字列が含まれます。この文字列の種類によって取得可能な組織が限定され、ひとつの組織に対し、ひとつのドメイン名しか取得できません。

 

<属性型JPドメインの例と用途>

種類 用途
.co.jp 日本国内で登記を行っている一般企業向けのドメイン
.or.jp 財団法人や社団法人など特定の法人組織向けのドメイン
.go.jp 日本の政府機関向けのドメイン
.ne.jp 日本国内のネットワークサービス向けのドメイン

参照:株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

 

独自ドメインと共有ドメインの違い

独自ドメイン

自分の好きな文字列に設定したドメインを「独自ドメイン」といい、ドメイン登録サービスを利用したり、レンタルサーバーの契約と同時に取得したりできます。ただし、すでに取得・登録されているドメイン名は使用できません。

 

ドメイン名の例としては、サイト名をアルファベット表記にした文字列、サイトの内容を示す英単語などが挙げられます。ひらがなや漢字を使った日本語ドメインも選択できますが、メールアドレスには使えない場合があったり、メール本文やSNSなどでシェアするときに英数字コードに変換されたりすることがあります。

 

また、サーバーによっては日本語ドメインが使えないことがあります。日本語ドメインを取得したい場合は、契約しているサーバーで使用可否を確認する必要があります。

 

共有ドメイン

共有ドメインは、レンタルサーバーやブログサービスなどが提供するドメインを複数のユーザーで共有することを指します。たとえば、サーバー事業者の提供する共有ドメインが「https://◯◯◯.server.net」だとすると、◯◯◯に任意の文字列を入れてドメイン名を設定します。

 

サイトを運営するときのドメインの決め方

Webサイトを運営する際、独自ドメインを取得するか、共有ドメインを使うかの選択肢があります。どちらにするかは、自分で運営するサイトの方針を踏まえて決めましょう。

 

独自ドメインによるサイト運営のポイント

独自ドメインは、社名やサービス名など既存のドメインと重複しない限り自由に文字列を決めることができます。レンタルサーバーの会社を移行しても同じドメインを利用できるため、URLの変更がなければ、検索エンジンの評価も引き継がれます。

 

取得したドメインでメールアドレスも作れるので、サイトの問い合わせに対する返信やメールマガジンの配信にオリジナルのメールアドレスを使うことが可能です。また、独自ドメインをもとにしてサブドメインも取得できます。独自ドメインの先頭に任意の文字列を設定し、Webサイトの目的や用途に分けて使用します。A8.netでは、サブドメインの一つとして「https://support.a8.net」を使っています。

 

独自ドメインは、レンタルサーバーやドメイン事業者と契約している限り同じドメインを使い続けられるため、長くサイトを運営していきたい人向きです。

 

なお独自ドメインでのサイト運営は、ドメインの登録料・更新料のほか、レンタルサーバーのサーバー利用料もかかります。独自ドメインの取得方法は、こちらの記事で解説しています。

 

共有ドメインによるサイト運営のポイント

共有ドメインの場合、サービス固有のドメインの前後を自分の好きな文字列にできることが多いです。無料のブログサービスを利用してサイトを運営するのであればドメイン、サーバーともに料金がかからないため、初心者でもサイト運営が始めやすいといえます。

 

ただ、ブログサービスによっては利用規約でアフィリエイトが禁止されていることや、一部の使い方が制限されることがあります。ブログサービスが終了すると、URLを引き継ぐことができないので、共有ドメインを使用する際には留意しましょう。