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初心者ブロガーステップアップ講座

【7-5】記事のリード文は一番気を付けて、何度も考え直す

記事を書く際は、とにかく何も考えずに

 

読者にとっていい記事を書こう!と思って書いてほしいのですが

 

書き終えた後にリード文(導入部分)は何度も考え直して修正をしましょう。

 

リード文の良し悪しで記事の滞在時間が変わってきます。滞在時間が長くなることによって、商品紹介の箇所までしっかりと読みこんでくれるなどのメリットがあります。

 

記事のリード文が重要な理由

記事のリード文とは、「記事の書き始め」のところです。

 

色んなリード文がありますが

 

「こんにちは。ブロガーの山田です。今日は宅配クリーニングについて紹介をしていきます。」

 

というような部分です。

 

このリード文ですが、魅力的でないと、記事を読んでもらえない可能性があるので、非常に重要なのです。

 

なぜなら「リード文を読む人」=「検索してブログに来てくれた人」だからです。

 

もちろんGoogleやYahoo!の検索エンジン以外からのアクセス、例えばSNSからの訪問や、ファンのリピート訪問かもしれませんが、多くのユーザーは検索エンジンからアクセスをしてくれます。また検索エンジンからのユーザーは皆さんのブログを知らない新規のユーザーが多い傾向にあるので、そんなユーザーを惹きつけることができれば、あらゆるユーザーを惹きつけることができるでしょう。

 

ですが、その人が記事をパっと見た時に

 

「この記事はおもしろくなさそう」

「つまらない記事そう」

「他の記事と同じことが書いてそう」

「この記事は自分にとって関係なさそう」

 

と思われれば、すぐに検索結果に戻られてしまいます。

 

このような行動をされてしまうと、SEOで上位表示した意味がありません。

 

本来なら記事を読んで、商品を購入してくれる可能性があるのに、そもそも記事を読まれなければ、報酬も発生しません。

 

初心者でも使える例文3選

リード文はライティングと違い、ある程度のパターンを知っていると、再現しやすいです。

 

まずは初心者の人でも使いやすいパターンを3つ紹介します。

 

自分ブランドを活かすリード文

1つ目は自分ブランドを活かすリード文です。

 

これもブログを始める時に、自分の強みを活かしてブログ運営していないとできません。

 

例えば以下のような感じです。

 

「TOEIC800点を超えた私が、オススメのTOEIC対策の教材を10個比較してみます。」

「栄養士の私がおすすめしたい宅配野菜のサービスをご紹介します。」

「2児のママである私が使っている時短術について書いていきたいと思います。」

 

リード文は100文字~300文字くらいで構成されますが、その中にこのような自分の強みを入れることができれば

 

「このブログをしている人はすごい人なんだ」

「この記事は他の記事と違うかも」

 

と思って、記事を読み込んでくれる可能性が高くなるでしょう。

 

読むべき人を明示するリード文

2つ目は、その記事を読むべき人を入れてしまうということです。

 

今回は宅配野菜を紹介していきたいと思います。

 

  • 家族4人の毎日の献立を考えるのに疲れた!
  • 新鮮な野菜の見分け方が分からない!
  • 手軽に栄養バランスを考えた食事を食べたい!

 

 

この事例は少し短いですが、端的に紹介するとこのような感じです。

 

このように「どんな人に読んでもらいたいのか」という具体例が示されていると

 

それに当てはまる人は「あ!私のことだ!」と思って、記事を読み進めてくれるでしょう。

 

他との違いをアピールするリード文

また他の記事との違いをしっかりとアピールするリード文も使いやすいです。

 

特に記事自体に強みがある場合は効果的です。

 

記事自体の強みとは

 

・専門家に監修をしてもらった記事
・自分が専門家、有資格者として書いている記事
・世の中に間違った情報が出回っており、それを訂正できる記事
・自分だけが持っている一次情報を活かした記事
・とにかく時間をかけて明らかに他の記事よりも内容が濃いと思われる記事

 

などです。

 

例えば

 

「この記事は管理栄養士さんに取材した記事なのできっと役に立つと思います。」

「ネット上では〇〇のWi-Fiは電波が悪いと言われていますが、これは間違いで地域によっては電波が良い悪いという傾向があります。今回は私が実際に住んでいる地域で・・・」

「日本で利用できる全ての「オンライン英会話」について調べたので、ぜひ見てください。」

 

このように記事自体の強みを活かし、「他の記事とは違うよ!」という文章をリード文に入れることができれば、記事を読んでくれる人が多くなるでしょう。

 

先輩ブロガーがどのようなリード文をしているのか確認

このようなパターンを知っておけば、先輩ブロガーのブログを見る時の見方も変わります。

 

パターンはこの3パターンだけではありません。

色んなブロガーさんの記事を見てください。

 

  • とても読者に寄り添ったリード文だ
  • ちょっと不安を煽られるので読みたくなるな
  • なんかめちゃくちゃ自信満々なので気になるな

 

というような、見方をできるようになるでしょう。

 

このようなリード文という部分も意識しながら、成功している先輩ブロガーの記事もチェックしてみましょう。

この記事を書いた人

河井大志 氏

河井 大志 【株式会社Smartaleck】

「アフィリエイト」と「SEO」に特化したWEBマーケティング企業である株式会社Smartaleckの代表取締役。

・著書

  • 「元Google AdSense担当が教える本当に稼げるGoogle AdSense」
  • 「10年稼ぎ続けるブログを創る アフィリエイト 成功の仕組み 」など合計5冊

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